12月1日。
雪景色です。
まだ根雪にはならないかもしれませんが、しんちゃん号を冬眠させます。
いままでバイク屋さんに預けてましたが、今年から自宅ガレージで冬眠させます。

まずはバッテリーをはずします。
シェルパは左のサイドカバーをはずすだけでOKです。

2番のプラスドライバーでネジをはずして、
サイドカバーをカウンタックのガルウイング風に跳ね上げるとバッテリーがでてきます。
バッテリーはマイナスから先に外します。
つけるときはプラスからです。

取り外しました。
もう10年以上使ってますが、まだ現役です。

タイヤに空気をいれます。
シェルパの規定値は前後とも1.5kgf/cm2ですが、ちょっと大目に1.6いれておきます。

次にキャブのガソリンを抜きます。
シェルパは、しばらく乗らないと始動性が悪くなるので、
この作業は時々やってます。
シェルパは負圧式コックで、ONとRESのときはエンジンをかけないとガソリンがキャブにいきません。
PRIにすると関係なくじゃんじゃんでるので、ONかRESにしておきます。

そして、写真ではわかりにくいですが、画面中央の小っちゃいドレンボルトを

3mmのヘキサでゆるめて抜きます。
調子に乗ってまわしすぎるとドレンボルトが抜けて厄介なことになるので要注意。
思いっきりピンボケしてるし(笑)

これも見にくいですが、ブレーキペダルのあたりにあるホースからガソリンが出てきます。

けっこう飛び散るので百均のお皿でガソリンをうけます。

達筆で「バイク用」と書いてあります(笑)

100ccくらいでます。
ガソリンは赤く着色されているので「赤ガス」ですね。
キャンプとかで使うホワイトガソリンは「白ガス」ですね。

抜いたガソリンはタンクに戻してもいいですが、
ぼくはヒューエルボトルに入れておきます。
またキャンプでガソリンストーブに使います。

そして「ヒューエルワン」を70mlほどタンクに投入。
冬眠中のタンクを守ってくれるはずです。

北海道のアスファルトは寒冷地仕様のため柔らかく、
すぐにへこんでしまうので、かまぼこ板を使います。

ふだんは百均のお皿をつかってますが、雪が吹き込んでスタンドが錆びちゃうんですよね。

チェーンとレバーなどの可動部に注油後、
湿気防止のためにぼろ毛布をかけて、

バイクカバーをかけて冬眠準備終了。

今年の走行距離は5,500kmくらいでした。
来年もしっかり走りたいと思います

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